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名古屋大学 教育基盤連携本部

お知らせ

教育基盤連携本部の看板上掲式を挙行

教育基盤連携本部の看板上掲式を挙行
看板を掲げる総長(中央)、松下本部長(右)、木俣副本部長(左)

 教育基盤連携本部は、7月22日(金)、本部2号館玄関において、平成28年4月1日付けで設置された同本部の看板上掲式を挙行しました。

 同本部は、社会が求める人材像に照らし、一体的に策定された名古屋大学の教育を支える3つの方針(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)に基づき、学位授与、教育課程の編成・実施及び入学者選抜を精査及び改革するとともに、その実現に向け、教学マネジメント・システムの構築に係る企画・立案及び全学的な実施支援を行い、入学から卒業、修了まで一貫した教学マネジメント・システムを構築することを目的に設置されました。同本部は、アドミッション部門と高等教育システム開発部門からなり、アドミッション部門では、「多面的・総合的な入学者選抜方法の開発」及び「大学入学者学力評価テスト(仮称)導入に向けた対応」を中心とした取組を、高等教育システム開発部門では、「卒業時における質の保証の取組」及び「教学IRへの貢献」など、「教育の内部質保証の確立」を中心とした取組を開始しています。

 上掲式では、松尾総長から、同本部へ期待を込めたメッセージが送られ、引き続き、多くの教職員が見守る中、松尾総長、松下教育基盤連携本部長、木俣教育基盤連携本部副本部長による看板の上掲が行われ、式典は無事終了しました。