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名古屋大学 教育基盤連携本部

お知らせ

名古屋大学 第4回教育基盤連携本部セミナー
「教育の質保証と教職員の能力開発」

開催報告

 第4回教育基盤連携本部セミナーが、文系総合館カンファレンスホールにおいて開催され、全国各地から大学関係者が参加した。
 今回のセミナーは、教育関係共同利用拠点「質保証を担う中核教職員能力開発拠点」として、平成29年8月に文部科学省の認定を受けた高等教育研究センターと共同で実施した。
 広島大学副学長 渡邉聡氏から、「教育の質保証に向けた執行部と教職員の協働」、東北大学インスティテューショナル・リサーチ室室長・教授 米澤彰純氏からは、「教育の質保証を促す大学のガバナンスとIRの役割」との題目で、講演いただいた。
 渡邉氏からは、広島大学が加入しているSERU国際コンソーシアムについて、加盟から採択、調査の実施において教員と職員が一体となり推進することで、調査に伴う問題点への対応が可能となったことを、実際の例を交えて講演いただいた。
 米澤氏からは、各大学がもつミッションと文脈の多様性、大学のガバナンスとIRの役割、将来展望の開拓についての講演があり、IRに期待できること、IRに関わり参加することで可能性が広がることについての話題があった。

開催概要

日  時: 平成30年2月2日(金) 14時00分~16時50分
会  場: 名古屋大学東山キャンパス文系総合館7階カンファレンスホール(キャンパスマップ)
      名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車 1番出口より徒歩3分(大学へのアクセス)

今後、大学の質保証を実現するために、それを担う教職員一人ひとりが必要な力を形成できるように支援を行うことが求められています。
 セミナーでは、大学教育の質保証に関する国際的な動向や、講師の勤務校における教育質保証の取り組みの状況、その成果そ測定方法等について講演していただきます。
 なお、本セミナーは、名古屋大学教育基盤連携本部と、平成29年8月に教育関係共同利用拠点「質保証を担う中核教職員能力開発拠点」として文部科学省の認定を受けた高等教育研究センターとの共同で実施いたします。



 ○ 詳細・お申込みにつきましては、次のアドレスをご参照ください。 高等教育研究センターWebページ