後輩へのメッセージ

    

※学校、学年は2024年4月時点のものとなります。

名大 MIRAI GSCに参加して後悔はしません!

名大MIRAI GSCへの参加を迷っているなら、絶対に参加することをおすすめします。GSCでの、広く深く科学に触れられる経験はきっと皆さんの知的好奇心を満たしてくれますし、レベルの高い仲間と出会い、一緒に活動することで、考えさせられること、学べることがたくさんあると思います。もちろん、第3ステージまで進めれば、手厚いご指導をいただきながら、最高の仲間と刺激し合って成長する、素晴らしい体験をすることができますが、第2ステージ、第3ステージに進めなかったとしてもきっと「参加して良かった」と思えることと思います。私は第1ステージ1日目から、高校では学べないレベルの講義を拝聴し、それに対して自分の考えをレポートにまとめることが大変楽しく、一瞬にしてGSCのプログラムが大好きになりました。他ではできない大変貴重な経験をさせていただけるGSCのことを知ったなら、参加しない手はないと思います。ぜひ、積極的に参加してみてください。

各ステージをクリアするために私が意識したことは、「その瞬間その瞬間で、後悔がないよう、できることは全てする」ということです。第1ステージでは、講義のレベルが非常に高く、またレポート作成も時間との勝負でかなり厳しかったため、毎回の講義に対して予習をしっかりと行いました。第2ステージ・第3ステージでは、せっかくの素晴らしい機会を無駄にしないよう、自分が満足できるまでやりきる事に重きをおきました。疑問点があれば質問をして理解不足な部分は残さないようにする、積極的にプログラムに参加し教えていただいたことの200%を吸収しようとする、プレゼン等の練習は自分の発表に納得ができるようになるまで全力でやりきる、といったことです。第3ステージまで進めなくても、努力をした経験は自分を成長させてくれますし、よい思い出にもなると思います。ペアをはじめとする、仲間達と一緒ならなおさらです。ぜひ、名大MIRAI GSCで、素敵な仲間と一緒に協力しながら、GSCでしかできない貴重な体験をめいっぱい味わってほしいです!応援しています!

名古屋市立向陽高校3年生

迷ったら是非参加を!積極的にやればやるほどこの経験が宝物になります!

この企画は、気持ちさえあれば誰でも参加でき、力を発揮できる企画です。僕は小学校まであまり自由研究をやってこず、ましてや賞などとったことがありませんでした。それでも、この企画を十分にやりこなすことができました。GSCでは、研究するためのステップを一から教えてくれ、サポートもあついため、昔の僕のような研究に興味はあるが研究の仕方が分からないという人にはとてもおすすめです。そうでなくても、この企画に参加するか迷っている人には絶対に参加することをおすすめします。GSCで出来ることは他の機会ではできないことばかりだからです。

名大MIRAIGSCはサポートがあついだけではなく、とてもレベルの高い研究や、貴重なことを学ぶ機会を提供してくれます。第一ステージでは大学教授の方の普段では聞けないようなレベルの高い講義を聞けます。第二ステージでは大学の研究機関で大学レベルの研究ができます。第三ステージでは海外へ行き、海外の研究の様子を知ったり、プレゼン力や英語力を鍛えたりできます。どの段階でも、自分が今まで経験できなかった貴重なものを経験できます。 僕はこの企画に参加し、知識の幅を大きく広げて今まで身につけなかったスキル(分かりやすいスライドを作る力、プレゼン力、design thinkingのスキルなど)を身につけることができたと考えています。また、海外の研究機関を見ることで、研究に対する視野を広げたり、海外の研究機関を将来の視野の中に入れたりできました。このようなプログラムの内容から学べることだけでなく、GSCの友達から学べることもとても大きいです。GSCのメンバーは学力の上下とは関係ないような優秀さを持っており、メンバーの質問内容や英語力に驚かされることが多かったです。自分もあらためて精進しないといけないと感じることができました。GSCのメンバーは全員紳士的であり、全員と友達になることもできました。この友情は生涯続くものだと僕は感じています。GSCに集まる人たちは本当に良い人たちばかりなので、そこから学べることはとても大きいです。

このように、GSCに参加することで経験し、学べることは、貴重なことばかりです。GSCで良い経験をするためのアドバイスとして僕が言えるのは、「積極的になること」だけです。受け身になると、内容が濃すぎてかえって流されるだけになってしまうかもしれません。しかし、自分から考えて積極的に行動、研究したり練習したりすれば、この経験は一生の宝物になるに違いありません。是非「積極性」を持ってこの企画に参加してください!必ずこの経験は人生の中でも貴重な財産となります。応援しています!

静岡県立浜松北高校3年生

名大MIRAI GSCはあなたの探究心を突き動かしてくれるはずです。

高校に進学して、中学ほど特に熱中できることが見つけられなかった私は学校の掲示板にあった名大MIRAI GSCに応募してみることにしました。1年生の時は緊張で講義についていくので精一杯でした。レポートにも慣れておらず、もちろん第2ステージへ進むことができませんでした。それでも、確かにあの3日間が私の中の好奇心や探究心を燃やすきっかけとなったのです。それからは高校が開いている探究プログラムに自主的に参加するようになったり、意識的にインターネットや図書館で論文や本を読むようになりました。

そして2年生になり、もう一度挑戦してみようと思い、応募することにしました。第1ステージを終え、第2ステージへの進出のメールが届いたときはバスの中で泣いてしまうほど嬉しかったです。第2ステージでは研究室に配属させてもらい、実験の準備から記録の仕方、分析や結果のまとめ方まで研究のイロハを学ぶことができました。大学生の方や教授はとても親身になって接してくださり、自分自身の発表スキルが高まりました。また、事務局の方が第2、3ステージで自分達がよりよいパフォーマンスができるよう様々な面において、サポートしてくださいました。第3ステージでは海外研修に向けての発表練習や様々な方の貴重なお話を聞く機会をいただきました。やはり一番思い出に残っているのはノースカロライナ研修です。研修では3つの大学のキャンパスツアーと研究室訪問、起業家精神を養う研修や現地の高校生との交流など、とても貴重な経験をさせていただきました。現地の高校生の子とは今でも連絡を取り合うくらい仲良くなれました。

このプログラムを通して、積極性や創造力、プレゼン力などが高まりました。そして、お互いを高め合える仲間と出会えたことが一番の宝だと思います。みんなそれぞれ光るものを持っており、様々な角度の意見を聞くことができてとても興味深いです。最後に、攻略のカギというか名大 MIRAI GSCを楽しめるコツを紹介します。

・第1ステージ-事前に講演してくださる方やその分野について調べてみてください。特に1年生の方は自らの生物や化学、物理の基礎の知識だけでなく、下調べしていた方がより講義を楽しめると思います!また、レポートは何を聞かれているかを把握してどんどん書いてください。

・第2ステージ-とにかくペアと仲良くなりましょう。そして、わからないことは事前に調べて必ず研究室の方に確認をとってください。質疑応答や自らの理解につながります。研究発表は原稿通りやるという意識よりも、自分の研究分野の素晴らしさを120%伝えようという意識で臨むと良いかなと思います。また、聴衆の立場に立って、伝わりやすいように工夫していくと良いと思います。英会話能力審査はとにかく伝えようとする気持ちで臨みましょう。

・第3ステージ-このメンバーで3月まで進むことになります。第2ステージで完璧だと思えた発表も、実はまだ改善できるところばかりです。第3ステージは特にあっという間に過ぎてしまうので、講師の方だけでなくメンバーなどから吸収できるところは全て吸収していきましょう。

名大MIRAI GSCはあなたの探究心を突き動かしてくれるはずです。応募して絶対に後悔することはありません。ここまで読むくらい名大MIRAI GSCに興味のあるあなたへ:迷っているならぜひ応募してください。応援しています!

愛知県立明和高校3年生

名大MIRAI GSCの参加により期待される学術的、そして実用的な経験と選考について

以下では自分が参加した際の名大MIRAI GSCにおいて得られた代表的な経験、技術を学術面と活動面に分けて簡潔に述べた後、選考についてコメントする。

学術面に関しては、研究活動の具体的な技術を得られ、また進路決定への現実的かつ実用的な知識を得られることである。大学機関における研究と海外における大学訪問の2点を説明する。はじめに、研究室の方々のご指導と共に大学機関で研究できること自体から、サイエンスの研究、論文執筆、そしてポスター発表や口頭発表という高校生の段階では大学からの助けがない限り学ぶことができない経験をすることができる。そして、研究活動を通して、将来大学において学びたい、または研究したい内容についての理解が深まり、研究職を目指す人には職への詳細な知識が得られる。また、日本とは異なりより規模の大きなアメリカの大学、そしてその研究室を訪問することで(現地の優秀な高校への訪問も同様の理解に貢献した)、就職や学歴のための通過点という観点とは真逆の、学問を学ぶ場、自分の興味を研究する場、という本質的で本来的な大学の機能を再確認できたと感じた。以上より日本の高校生が得られることが信じがたい知見の広がりが得られた。

活動面に関して、プレゼン技術と素晴らしい仲間が得られた。第2ステージの研究発表から第3ステージの数々のプレゼンを通して、ただ声に出すだけではなく他人に伝える形のプレゼンを身につけることができると思う。高校ではとくにそのような機会が少ないと感じるが、上記の技術は分野に関係なく将来必要な技術であることは疑いがない。GSCではそれを定期的に育むことができ、特に第3ステージでは大人数に対する発表や英語での発表を経験でき、これは自信があった自分も未熟さを感じつつ、最後には大きな成長を実際に感じられるほどに学べた良い機会だった。特に英語が苦手なことを心配する人に対して、第3ステージを通して全員が立派に英語での発表、そして質疑応答等のやりとりをこなせていたので心配しないで欲しい。また、志を共にする仲間ができたことは単純に嬉しいことだった。第3ステージでは海外研修を通してみんなと仲良くなった。とくに自分は第1ステージより友達を作ることを心がけており、プログラムを通して素晴らしい友達に囲まれたことよって、この素晴らしいプログラムに楽しみと共に参加することができた。

最後に当プログラムの選考についてコメントする。応募書類の志望動機については、自身の興味のある分野の学びや研究が学校や自分自身では困難であり、そしてその学びや研究が大学機関の助けによって、つまり当プログラムによって、なぜまたどのように可能にされるのかを説明した。第1ステージについては、講義を聞きそのレポートをもとに評価されるが、ただ思ったことを列挙するのではなく、できるだけ講義や課された質問をメタ的に捉えて話を広げて、ただ話を聞いただけでなくしっかり考えたんだなという印象を残そうと努力した。第2ステージでは研究発表と質疑応答、そして英語の面接によって評価される。英語の面接練習はもちろん入念にすると良い。発表においては、自信を持っているように振る舞うためには聞き手の目をしっかり見るといいと思う。質疑応答では黙ることは禁物だと感じた。回答できるなら答える、そして質問に答えられなければ、無理に答えるのではなくなぜその質問に答えられないのかを説明すると良いと考える。ただしそれを避けるためにやはり予備知識と先行研究の内容は詳しく理解するべきだ。そして、その後の第3ステージは楽しすぎるので楽しみにしていて欲しい。

最後に、将来進む分野に関わらず当プログラムの学術性は高校生であれば皆に有益であると感じると共に、とにかく楽しいので迷ったら応募してみることを薦める。

東海高校3年生

自分の可能性を広げられる場所

まず、第1ステージでは様々な分野の最先端の研究について講義を受けます。どの先生も、目を輝かせてお話なさっていたのが印象的で、研究という仕事の魅力を改めて実感しました。毎講義ごとに出されるレポート課題では時間内に自分の意見を纏めるのに苦労しました。講演された先生方が「高校生の柔軟なアイデアが役に立つ」と仰っていたので、「間違っていたらどうしよう」と躊躇せず、自分の意見やアイデアを思い付く限りレポートで伝えることが大切だと思います。

第2ステージでは、実際に大学の研究室に配属され、本格的な研究を行うことができます。実験の手法や、データから考察するプロセスを学びました。また研究者の方とお話する中で、自分のなりたい研究者像を明確にすることが出来ました。

第3ステージでは、ノースカロライナ研修に向けて英語でのポスター発表、口頭発表の準備を行います。留学生の方の指導のもと何度も修正を重ねたことで、分かり易く、かつ印象に残る研究発表を作り上げるプレゼン力を学びました。3月のノースカロライナ研修では、大学の研究室訪問や、現地の高校生との交流、大きな舞台での英語での口頭発表など本当に貴重な経験をさせていただきました。そして何よりも、周りのGSC生達の対応力や英語力といったレベルの高さを改めて感じたことが、自分もより一層高みを目指したいという原動力となりました。

GSCでお互いに高め合える仲間に出会えたことは一生の財産となりました。GSCでは自分の想像し得ないほどの経験と成長を得ることができます。自然科学に興味がある方、自分を成長させてくれる体験がしたい方は是非応募してみてください。

南山高校女子部3年生

応援しています!

第1ステージでは課題作文に毎回必死でしたが、第2ステージ以降はとても自由に楽しむことができました!アメリカ研修は本当に楽しく、学びも多いいい経験になりました。発表をアメリカの学生に褒めてもらったことがすごくうれしかったです。

私が各ステージで意識していたこととしては、第1ステージではとにかく意欲を持っていることを伝えるために書く量を多くし、第2ステージではプレゼンはもちろん、英語面接も頑張ることです!応援しています。

海陽中等教育学校6年生

憧れるのをやめましょう。

初めは「書類選考通ったらラッキー!!」と思っていたぐらいの私ですが、いつの間にかノースカロライナ研修、第3ステージ全てのプログラムを修了し、今はやり遂げたという清々しい気持ちです。

GSCに参加して良かったと一番に思うことは、素晴らしい仲間に出会えたということです。第1ステージに参加するだけでも、自分の価値観が変わります。講義をして下さる教授、レベルの高い質問をする仲間たちを見て、もっとハングリーにならなければという思いが強くなりました。第2ステージでの研究室での活動。研究もスライド作りも発表練習も、ペアだけではなく研究室の方々とも協力して作り上げます。夏休みは専らこれに熱中していました。時間を上手く作って活動するのは大変でしたが、協力して一つのものをみんなで練り上げていく感覚といったらたまりません。そして、憧れだった第3ステージ。ここで出会えた仲間は、一生の宝物になると思います。ポスターを作成する時も発表練習をする時も、全員で協力しているという意識が強く、本当にたくさん助けられました。仲間への感謝は言葉では伝えられないほどです。ノースカロライナでの出会いも忘れられません。現地の先生や高校生と交流し、こんなに自分の世界は小さかったんだ、と痛感しました。第3ステージでの経験全てをここに語るには、あまりにもスペースが足りません。ですので、みなさんがチャンスを掴んで、感動を味わってほしいです。

ここまで、GSCを通して得た出会いについて述べてきました。GSCの活動が、理系向けのプログラム、研究者志望の人向けのプログラムであることは確かです。しかし、高校生のうちに大学で学ぶことを体験できる、アメリカに行けるということがGSCの旨味なのではありません。人生は一期一会、出会いこそ人生の宝です。そんな出会いを掴むために、「憧れる」のではなくぜひ自分に自信を持って取り組んでみてください。きっと素晴らしい経験ができるはずです。

岐阜県立多治見北高校3年生

迷っているなら参加しましょう。

他のみなさんが第1、第2ステージのことを詳しく書いてくれるだろうし、募集要項にもあると思うので、私は第3ステージの魅力について語りたいと思います。

第3ステージまで行くと、自分の価値観が完全に変わります。学校では出会うことの少ないハイレベルな方々が集結しているので、最初は打ちのめされます。しかしそういった人たちと関わることで自分に磨きがかかると思います。何より全員いい人なのですぐ仲良くなれます。第3ステージでは様々な人の話を聞けます。今までにGSCを修了した人の話だったり、ある施設の所長の話だったり、自分とは異なるバックグラウンドを持つ方々の貴重な経験を聞けます。絶対聞くべきです。

第3ステージでは海外研修に行きます。その時に英語で研究発表をします。難しそうですよね、難しいです。でもやってみると楽しいですよ。ペアの子と協力したり、留学生講師の方にアドバイスをもらったり、発表用のポスターを作っている時点で英語力はかなり伸びます。こうした準備を経て行く海外研修、本当に楽しかったです。研究発表は最終日だったのですが、それまでの内容が濃すぎて、発表時にはだいぶ疲弊していました。そんな研究発表ですが、過去一の成果を出せたと思います。研修では他にも高校を訪問して授業を受けたり、大学のラボを訪ねたり、アントレプレナーシップ研修を受けたり(これらが濃い内容です)などと日本にいては経験できないことをかなりやりました。これが第3ステージの一部です。これ以外にも色々なことをやったのですが、長くなりすぎるのでここまでにします。

最初にも書きましたが、この第3ステージまで行くとかなり価値観が変わります。それまでの価値観は所詮高校までの狭いコミュニティで得たものです。大学とか社会に出ればすぐに変わります。その変化を高校生のうちに経験することができたのです。その分だけ有意義な生活を送れると私は考えています。この経験ができたのもGSCに参加したからです。参加するのを迷っているならすぐに申し込んだほうが良いです。未来を変える一歩になるかもしれませんよ。

愛知県立豊田西高校3年生

あなたもGSCを通してまだ見ぬ自分の可能性に出会ってみませんか?

GSCに参加して、私の将来の可能性の視野が広がったと感じています。やりたいことが増えすぎて困っているくらいです。

そして、公費でノースカロライナに派遣されたからには日本が誇れる人材になりたいと思っています。日本の未来を真剣に考える多くの大人たちが多くの情熱をかけているから、その思いになんとしてでも応えたい。

第3ステージでアメリカに行くことは夢のまた夢だと思っている人もいるかもしれませんが、最後まで諦めず、強い意志を持って徹底を期すことができれば悔いのない結果が待っていると思います。あなたもGSCを通してまだ見ぬ自分の可能性に出会ってみませんか?

愛知県立旭丘高校3年生

㊙先輩が教えるGSCの攻略法!!!

これに参加すれば人生が変わります。ほんとです。誇張じゃないです。

まず、一次選考(書類選考)の時は、自分の思いを率直にぶつけることで、自分を見直すいい機会となります。今までやってきたこと、これからやりたいこと、それとGSCにどんな関係があるか、GSCでどうなりたいかを最後の一行まで書きましょう。

二次選考(第1ステージ)では名古屋大学で3日にわたって難しい話を聞かされますが、色々なジャンルに分かれているので自分の興味ある分野に触れることが出来、大学の講義を疑似体験できます。その後のレポート作成では、30分という長そうで一瞬の時間内で1000字程度書くことが望まれますが、こんなに急かされる機会はまずありません。自分のオリジナルすぎる考えを文字に起こし、思いをぶつけましょう!意味不明なくらい空想な事を書いても、審査官はしっかり評価してくれます。安心せい。

重たいレポートを乗り越えたあとはついに研究室です!たっぷり楽しみましょう。研究室では礼儀正しく、積極的に挨拶をしましょう。人によっては名大に入り、そのまま自分がいた研究室に入る人もいるので、信頼関係は大事です。そして、最も重要なことは、質問をすることです!!質問は神です。なぜならCPではなく人間に聞けるからです。歴戦の猛者たちからの回答は、そこら辺の知恵袋やartificial intelligenceより圧倒的に優れており、自分の知識を蓄えやすいです。

研究後、家に帰ったあとは速攻でデータをまとめ、パワポでプレゼンテーション作成に励みましょう。貯めておくと酷いことになります。(経験者は語る。)相方と通話しながら作成するのは意外に楽しく、時間がどんどん浪費...過ぎていきます。先輩の資料を真似...して見るといいものができやすいですよ。

そして、そんな楽しい日々の後には、ついに運命の時がやってきます。そう、発表会です!これであなたの人生は決まります。(冗談です。人生はいくらでも変えられます。)人生の大きな分岐点とはなるかもしれません。全力を費やしましょう。テストや模試などは全てぶっ飛ばしていいです。(ちょっとはやりましょう。)原稿をしっかり作って、覚えて、質問対策して、これ以外やることないくらいにしとくと有利に立てます!発表の工夫もお忘れなく。まあ、一番大事なのは研究を伝えたい意欲を見せることですね。英語は勘です。身構えすぎず、始まる前は単語帳でも見ときましょう。いや、それ余計に緊張する人!友達と話したり、別のリラックス出来ることを考えておくのがオススメです。全て出し切ったあとは、ペアの相方とご飯に行きましょう。

そしてついに結果発表ーーーー!!!!!受かってたら喜びましょう。その後はお楽しみに。ここまで読んだあなたはもう安心です。いつか会いましょう。

愛知県立岡崎高校3年生

全力で取り組むことが大切です。

私がGSCに参加してよかったと思う理由は主に2つあります。

1つ目は、将来研究者として働きたいと思っている私にとって、先取りで最先端の研究に触れさせていただいたことです。2つ目は一生の最高な仲間たちと出会えたことです。自分とは比べ物にならないくらい素敵な人たちと出会えたことはとてもいい刺激となりました。また、同級生だけに限らず、大学生の方々や海外の高校生と交流を持てたことも、とても有意義な経験となりました。

そんな経験を皆さんにしてもらうために大切なことはたった1つです。それは全てに全力で取り組むことです。私は特段英語が話せる訳でも、ハイスペックでも、海外経験があるわけでもありません。しかし、GSCの活動にとにかく全力で取り組むことで第3ステージまで進むことができました。また、全力で取り組むことで、より多くのことをプログラムから得られたと思います。

高校生になって授業、テスト、部活、スマホのサイクルだけを繰り返すだけになっていませんか?それだけで高校生という時間を終えるのは非常にもったいないです。ぜひGSCに参加してみませんか?

愛知県立一宮高校3年生

GSCで、自分の見る景色は大きく変わる。

GSCの参加動機は単純、「アメリカ行けるんか!?よしやってみよ」。この行動が、自分の高校生活を大きく変えた。

第1ステージ。最初は大学の超絶高度な講義についていくのも一苦労。レポートは全力で書き上げた。必死に考えているうち、なんとなくでも講義を理解できた時の喜びは言葉に尽くし難い。理系学問に少しでも興味ある人、絶対に参加すべし!!突破のコツ:創造力とペンを止めないこと。

第2ステージ。新しい仲間と研究に明け暮れる。この仲間は何よりも尊い。また、大学の機械を駆使し、研究の本質を掴むことで、大学進学後の展望が一変する。一見自分の興味と外れているようなものでも、やっているうちに心奪われること間違いなし。研究、学校外の仲間、どちらかに少しでも興味がある人、絶対に参加すべし!!突破のコツ:探究心とスピーキング力を鍛えること。

第3ステージ。最高。GSCに身を投じたならば、第3ステージを目指そう。「私はこのステージの真に驚くべきメッセージを書き込みたいが、ここに記すには余白が狭すぎる。」高校生活を最高のものにしたい人、絶対に参加すべし!!

高校1年生の人。応募しよう。ここで参加しないと絶対に、絶対に後悔する。各ステージを突破できるかどうかは、年齢ではなくあなたの好奇心と探究心にかかっている。GSCはどんな人にも最高の機会を提供してくれる。少しでも興味が湧いたなら、参加しよう!!!

岐阜県立多治見北高校3年生

私が名大MIRAI GSCを通して学んだことは自分で自分の限界を決めてはいけないということです。

第1ステージでは3日間、1日3人の教授の講義を聞きレポートを書くことを行いました。今まで自分の興味のない分野に関しては深く学ぼうとしてこなかった私にとって、とても為になりました。3日間を終えて色々な分野を学んでみようと思うようになったからです。

第2ステージではペアの子と研究室に入り教授の先生や研究室の方々に教えてもらい専門的なことを学びました。ペアの子とは学校が違うため時間を合わせるのも大変でしたが、お互い意見を出し合い何度も修正を繰り返してスライドが出来上がった時の達成感は、今までに感じたことのない喜びでした。

第3ステージではアメリカに行って発表するためGSCの卒業生や留学生、教授の方々のお話を聞き、本番に備えました。実際アメリカに行き、6日間に及ぶカリキュラムは内容も濃く、色々な大学で学ぶことができました。アメリカの同年代の子との交流もとても楽しかったです。

私はこの名大MIRAI GSCに参加することによって、今まで自分で無理だと思っていたことを乗り越えことができたように思います。それに加えて、ペアの子だけでなく切磋琢磨しながら成長できる19人の仲間もできました。もしも名大MIRAI GSCに興味をもった方、自分を変えたいと思う方がいるなら参加するべきだと思います。確実に成長した自分に会えると思います。

名古屋市立向陽高校3年生

今しかできない挑戦

第一に、科学好き、将来科学者を目指している方は、迷わず参加しましょう。

まず、第1ステージでの講義は、自分の専門内外問わず、科学への視野を広げる良い機会となります。難しいこともあると思いますが、自分の専門分野と重ねてみたり、事前に講義内容を予習して挑むといいですよ。

第2ステージでは行きたい研究室で大学生のような研究をできます。将来大学でどのようなことをするのか、今やっている勉強がどう活かされるか、身をもって体感できます。自分もそうでしたが、特に専門の分野を持つ人には非常に楽しいものとなるはずです!志を持って挑めば第3ステージへもいけるでしょう!

第3ステージ、米国ノースカロライナ研修では、アメリカの学術会について学べるのはもちろん、多くの新しい仲間ができます!事前準備を含め、全てが刺激的な日々を過ごせるはずです!GSCの最終ステージであり最も楽しいものとなります!ぜひ目指して頑張ってください!

最後に一言。今回GSCに参加して、自分の人生は大きく変わりました。身に付けた知識、技能、仲間は一生ものであり、このプログラムでしか経験できないものでした。「GSCに参加してみよう」という挑戦から全てが始まります。興味を持ったならば、迷わず挑戦しましょう!

三重県立津高校3年生

人生が変わる

GSCを知ったのは、クラス掲示で貼ってあったポスターを見た時でした。「高校生のうちに経験できることは積極的にやっておこう」というマインドで過ごしていたし、ちょうど私が好きな科学分野に関する内容だったので、友達と一緒に応募しました。

第1ステージでは名大の教授や先生方の高レベルな講義を受けることができます。科学に関心のある人はもちろん、名大を志望している人にとっても貴重な機会になると思います。私たちの時は、生命、物理、工学などいろいろな分野に関する講義を受けさせていただきました。講義の後レポートを書いて、その内容の評価次第で第2ステージに進めます。大事なのは知識量よりも、思考力やオリジナリティだと私は思います。

第2ステージでは、実際にある名大の研究室の1つに配属され、他校の高校生と2人1組で1つのテーマについての研究をします。大学生の方々はとても優しくて、夏休みに研究室に通うのが楽しかったです。私が通っていたのは工学系の研究室で、PPMSやスパッタリング装置など、今まで全然知らなかった機械を使わせていただきました。実験や計測をする部屋は機械だらけで、すごくかっこよかったです。わくわくしました。第2ステージの最後には研究発表があります。その発表次第で、第3ステージに進めます。発表を聞いてくださる方々を引きつけるための何か工夫があると、より良い発表になると思います。重要なのは聞き手です。「言う」よりも「聞かせる」発表にしてください。

第3ステージでは、アメリカで研究発表を行います。もちろん英語です。日本語ですら難しい研究内容を英語で発表するのはやはり難しいことですが、妥協せず、最高のプレゼンができるよう全力で取り組んでください。GSCの仲間20人とアメリカで過ごした日々はとても濃厚なものでした。大学や研究室を訪問したり、アメリカの高校生と交流したり、起業家育成の講習を受けたり、と毎日が本当に充実した一週間でした。最後に自分の研究発表が終わったときは、今まで感じたことのない達成感を感じました。半年以上をかけて何かに熱中すること自体なかなかないことですし、頑張ったことが成功したという事実も、とても大切な経験となりました。全力でやってきて良かったと思いました。

科学が好きなみなさん、ぜひGSCをやってみてください。絶対後悔しません。私は今までより一層、科学者になりたいという意志が強くなりました。それに加え海外研修でグローバルな視点も大切だと学びました。私の残りの人生に大きな影響を与えると思います。

岐阜県立多治見北高校3年生

新しい世界が広がる

GSCにはステージが3段階あり、それぞれの選抜の倍率はとても高いですが、突破できた人には他ではできない経験が待っています。私は英語に苦手意識を持っていて、聞くのも話すのも特に好きではありませんでした。しかし、この活動を通して留学生の方や現地の方と交流を重ねる中で、自分でも力が伸びていると感じることができました。

各ステージ突破のためのアドバイスとして、第1ステージでは教授の先生の講義を聞いて与えられたテーマに対して発想力を働かせてレポートを書くこと、第2ステージでは自分たちの研究をまずは好きになり、その分野に詳しくない人にも伝わるように発表を作り上げることがとにかく大切です。

また、普段関わることの少ない他校の優秀な生徒と出会うことができます。面白い考え方、趣味など自分の知らなかった世界が広がります。最後まで残れるかどうかは関係なく、興味をもったのならとにかく応募すべきです!

岐阜県立岐山高校3年生

G:ガチで S:最高な C:チャレンジ

往復2時間かけて名大に通い、テスト週間に発表原稿を暗記して、ステージ突破の連絡が来るのを待つ。普段の高校生活にプラスして入ってきたGSCは大変なことも多かったです。

第1ステージ突破を喜んだのも束の間。第2ステージのテーマとして与えられたのは、人流データを活用し地方都市に最適な公共交通機関を考える...。工学系になんとなくの苦手意識があったのに加え、私にとっては未知の領域であるデータ分析というテーマに不安を覚えたのは事実です。ですが、研究室の教授、大学院生の皆さんがとても丁寧に指導してくださり、分析し、考え、答えに辿り着くために試行錯誤することの喜びを体験できました。

高校2年生という時期にGSCに参加して様々な事に出会えたことで、受験のために志望校を選ぶということに留まらない、自分の将来と向き合う、という機会を得ました。

6月から始まった名大GSCを振り返ってみると本当に一瞬だったけど中身の濃い時間を過ごさせてもらい、私の高校生活で決して欠かす事の出来ない1ページとなりました。応募して得るものは山のようにありますが、失うものは何もない!ぜひ挑戦し、新しい自分に出会ってほしいです。

愛知県立岡崎高校3年生

はじめは1人でも

僕がこの活動を参加しようと思ったきっかけは親戚からの紹介でした。なので同じ高校からの参加者は誰もいなかったし、もちろん知人も一人もいませんでした。だから第1ステージでは苦楽を分かち合える人が誰もおらず、お昼も一人でぼっち飯をきめてました。

だけど第2ステージでは研究ペアの子と、第3ステージでは参加者全員と仲良くなれました。第1ステージでは友人が誰もいないことに不安を覚えましたが、今ではたくさんの友人に恵まれました。なので一人で応募するのが不安だとしても、友人を作るのが苦手でも心配することはありません、むしろ素晴らしい仲間と素晴らしい経験を得ることができます。

豊川高校3年生

GSCでは普段の高校生活では出来ないたくさんの経験をさせて頂きました。

第1ステージでは幅広い分野について学ぶことができました。講義のレベルが高く、レポートも短時間で考えをまとめて書くのは大変でしたが、自分の知らない世界を知れてわくわくしたし、自分が興味ある分野をはっきりさせることが出来ました。

第2ステージでは、研究室に入って研究を行います。研究内容も専門的で難しい部分もありましたが、研究室の皆さんがとても優しく、丁寧に教えてくださるので楽しく学ぶことが出来ました。

第3ステージでは、ノースカロライナ研修までの間は英語の研究発表の練習をしたり、実際に外国人講師の方が来てくださったり、第1、第2とはまた違ったアットホームな雰囲気でみんなと交流しました。ノースカロライナ研修では、色んな研究室に訪れたり、現地の高校生と一緒に授業を受けたり、GSCでしかできないことをたくさん経験させて頂きました。なにより、この研修で20人の絆はとても深まり、互いに助け合い、意見を交わし合う一生モノの素敵な仲間たちと出会えました。

GSCに必要なのはとにかく意欲です!知識は講師の方たちなどが教えてくださるので、大丈夫です。分からないことは聞いたり、意見を言ってみると自分の考えが固まって自分を表現しやすくなります。周りの子達の能力の高さに怯まず、自信をもつ事が大切だと思います。少しでも興味があるなら応募してみてください!高校生活をさらに充実したものにできると思います。

名古屋市立向陽高校3年生