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ドイツ・フランス研修2日目(後編)フライブルク大学研修1日目
2018年3月5日(月) ドイツ・フランス研修2日目(後編) フライブルク大学研修1日目
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
さて、フライブルク大学研修1日目の後編をお届けします。
朝市からホテルへ戻った後、再びトラムに乗車してフライブルク大学へ向かいました。
フライブルク駅から大学の最寄り駅まで、トラムで一駅です。
正面の光る建物は大学図書館です(モダンですね)
図書館で名古屋大学ヨーロッパセンター副所長のフォンリュブケ留奈子先生が待っていてくださいました。
留奈子先生は、今回のフライブルク大学研修のために、今日までフライブルク大学の先生方といろいろな調整をしてくださいました。
GSC生を温かく迎えてくださった留奈子先生に感謝いたします。
留奈子先生に案内していただいて、GSC生は名古屋大学ヨーロッパセンターのある建物を訪問しました。
留奈子先生とアシスタントのHauffeさん
GSC生は時間まで、ヨーロッパセンター内の資料室などを自由に見学しました。
資料室から出てきたところ
そして、いよいよフライブルク大学の研修がスタートしました。
建物に向かうところ
大学の長い歴史を感じる立派な建物ですね
はじめに、フライブルク大学の副学長のノイハウス先生がご挨拶をしてくださいました。
ノイハウス先生
ノイハウス先生と国際部のJehleさん
そして、GSC生を代表して2回生会長から、英語とドイツ語でお礼のスピーチをしました。
GSC生代表(2回生会長)からの感謝のスピーチ
次にフライブルク大学の概要について、国際部のJehleさんから説明がありました。
フライブルク大学は1457年創立、これまでに数々のノーベル賞受賞者が在籍したヨーロッパ有数の歴史と伝統を誇る大学の一つです。
大学では現在約25000人の学生が学んでいるそうです。
また、フライブルク大学の職員さんから、外国で勉強することの大切さ、フライブルク大学の短期語学コースの案内等について、お話がありました。
フライブルク大学の職員さん
それぞれのお話の後に、GSC生は「ドイツの学生も大学で英語を話しますか?」「日本の大学には入学試験がありますが、ドイツも同じように試験がありますか?」「大学へ入学するための資格試験は何年まで使えますか?」等々、積極的に英語で質問をしていました。
最後に、名古屋大学に留学した経験のあるフライブルク大学の学生さん2名から、日本の大学で学んだ経験についてお話がありました。
名古屋大学に留学したお二人
お二人とも、名古屋へ留学した時のことをとても楽しく話してくださいました。
午前の部はこれで終了となり、お昼に大学カフェテリアへ向かいました。
入口にて
ボリュームのあるおいしいランチをいただきました。
いただきます
大学のカフェテリアの裏には芝生が広がっていました。
くつろぐ人たち
日差しが気持ちいいですね
大学図書館が見えます
さて、午後は大学博物館へ向かう前に、2つのグループに分かれてミニキャンパスツアーとなりました。
先ほど、午前のレクチャーを受けた建物の中を案内していただきました。
建物の外の銅像(アリストテレスとホメロス)
建物の中の広間
フライブルク大学の建物
フライブルク大学には名古屋大学のようなキャンパスはなく、大学の建物は街中に点在しています。
街の中を歩いて、大学博物館へ移動しました。
左手に大学博物館の青い表示があります
大学博物館でガイドさんの説明を聞きながら、展示品を見て回りました。
ガイドさんの説明はユニークでとても面白かったですね。
フライブルク大学の紋章
さて、これにてフライブルク大学の1日目の研修は終了です。
みなさん、英語は十分に聞き取れたでしょうか?
明日はフライブルク近郊の国際高校を訪問します。
GSC生の活躍をどうぞお楽しみに。
これからも名大MIRAI GSC活動ブログをよろしくお願いいたします。
名大MIRAI GSC事務局 熊崎