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2018.03.08
ドイツ・フランス研修3日目 ボッシュ高校訪問(前編)
2018年3月6日(火) ドイツ・フランス研修3日目 ボッシュ高校訪問(前編)
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
突然ですが、今回のブログは前日の晩からスタートします。
ホテルの部屋が過密状態
明日、ボッシュ高校での研究発表にのぞむGSC生たち(有志グループ)は、夕食後にホテルの一室に集合して自発的に発表練習を始めました。
発表が完成した班から、杉山先生に最終チェックをしてもらいました。
先生に発表をチェックしてもらっています
おつかれさまです
光合成班(班の名前は略称)
一番遅くまでがんばっていた原発班
最後の班が練習を終了した頃には3時間が経過していました。
有志グループのみなさん、大変お疲れ様でした。
さて翌朝、ボッシュ高校へ向かうため、GSC生たちは市電に乗り込んで移動しました。
発表準備に余念がありません
余裕です
世界の車窓から(フライブルク郊外編)
高校の最寄り駅から歩いて移動します。
高校のある辺りの風景(のどかですね)
記念写真を撮りました
高校の先生が案内に来てくださいました
講堂にて
日本人の生徒さんが案内に来ました(高校2年生)
案内役の生徒たち
生徒さんに案内してもらい、GSC生は班ごとに4つの教室に分かれて発表を行いました。
海洋エネルギー班の発表
光合成班の発表
質問の答えを相談中
硝酸班の質疑応答の様子
ボッシュ高校の生徒たち(高校2年生)
原発班(準備中)
原発班の発表の様子
「今の日本の高校生としては原発に賛成?反対?」などの質問がありました。
各班は、それぞれが英語の発表と質疑応答を終えることができた様子でした。
ボッシュ高校での発表は2週間前に決まったばかりのため、GSC有志グループは少ない時間で精一杯の発表準備をしてきました。
また、有志グループ以外のGSC生も、ディスカッションに参加するための英語と日本語の資料を作成しました。
それぞれが海外研修の直前まで、資料作りや発表準備で大忙しでしたね。
短い準備期間でも「やればできる!」を実感したGSC生も多かったと思います。
さて、自分たちの発表後は、ボッシュ高校の生徒に混ざってディスカッションに参加しました。
彼らの研究発表について教えてもらっています
GSC生はどこでしょう?
しかし、彼らが自分たちの発表準備に夢中で、GSC生が意見を言ったりディスカッションをすることがむずかしいグループもあったようです。
これも一つの経験ですね。
長くなりましたので、続きは後編へ譲ります。
ボッシュ高校でGSC生たちの活躍がどんな結末を迎えるか、知りたい方はお楽しみに。
これからも名大MIRAI GSC活動ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
(後編へ続く)
名大MIRAI GSC事務局 熊崎