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ドイツ・フランス研修6日目 ストラスブール大学を訪問
2018年3月9日(土) ドイツ・フランス研修 6日目 ストラスブール大学を訪問
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
フライブルクで過ごす日々も終わりに近づいてきました。
今回はフランスのストラスブール大学を訪問した様子をご報告いたします。
ドイツ・フランス研修も無事に6日目の朝を迎えることができました。
この日は、フランスのストラスブール大学の研究施設を訪問するため、朝食の後に全員でバス移動となりました。

名大MIRAI GSC御一行様

バスの中(車内がきれいで立派なバスでした)

世界の車窓から(フライブルク番外編)

ドイツ・フランス国境のライン川を越えます。

ストラスブールに到着しました
研究施設を訪問するのは午後からのため、午前中はストラスブールの中心街をガイドさんに案内してもらいました。

街のミニチュアを囲んでガイドさんの説明を聞いています

進撃の巨人ごっこをする人たち

ストラスブール大聖堂

ストラスブール大聖堂は、フランスの中で2番目に観光客の数が多いそうです。
(1番はパリのノートルダム大聖堂)
ゴシック様式の大聖堂は、地上から先端までの距離が140mとのこと。
建設に時間がかかり、工事をしている間にゴシック様式の時代が終わってしまったため、建物の一部はゴシック様式ではないそうです。

中を見学することができます(無料)

大聖堂の中の様子

美しいステンドグラス

大昔のからくり時計

建物の外にある彫刻についてガイドさんから説明中
大聖堂の見学の後は、プティフランス地区に移動しました。

かわいらしい建物の多く残るプティフランス地区


記念写真を撮りました

コウノトリはストラスブールのシンボルだそうです

お土産屋さん

ココナツマカロンの試食を配っていました(おいしかったです)

地図で集合場所を確認して、思い思いの昼食&散策タイムとなりました。
ガイドさんに聞いたバゲットの美味しいパン屋さんに行ったり、お土産を買ったり、フライブルクとは少し違う街並みを写真に収めたり、と一人一人が思い思いに楽しんだ様子でした。
集合の後にバスに乗車して、ストラスブール大学の研究施設まで移動しました。
研究施設では、ストラスブール大学の3名の教授の先生方から、自分の研究の内容について講演を聞きました。

お一人お一人から英語で丁寧に説明していただけました


スライドの一枚一枚からGSC生だけのために用意してくださった気持ちが伝わってきました

積極的に先生に質問しています

質疑応答の様子

先生の中には日本語に堪能な方がいて、一部を日本語で説明してくださいました。



先生に質問

先生との質疑応答の様子

最後に、英語で特別な講演をしてくださったストラスブール大学の先生方に、お礼のスピーチをフランス語と英語でしました。

ストラスブール大学の研究施設の先生方
英語、日本語、フランス語が飛び交うとても貴重な体験となりました。
GSC生のためだけに、わざわざ講義を用意してくださったストラスブール大学の先生方、本当にありがとうございました。

建物の外で集合写真を撮りました
再びバスに乗車して移動となりました。
ドイツに帰る途中では、コルマー(コルマール)という街へ立ち寄りました。
長くなりましたので、写真は次回お見せしますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
明日はいよいよドイツを出発します。その様子もご報告いたしますので、お楽しみに。
これからも名大MIRAI GSC活動ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
名大MIRAI GSC事務局 熊崎
<おまけ>
先生たちがレストランで食べたもの

タルトフランベ(ストラスブール名物)
