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ドイツ・フランス研修3日目 フライブルク大学での研究発表(後編)
2019年3月5日(火) ドイツ・フランス研修3日目 フライブルク大学での研究発表(後編)
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は、フライブルク大学での研究発表の続きについてご報告します。
さて、口頭発表5件が立派に終了し、次はポスターセッションとなりました。
まず、ポスター発表のプレビューを1分間ずつ行いました。
発表タイトル“Infinite Possibility of Plasma ~In medical care challenges and future cancer therapy~"
発表タイトル“Ubiquitin system-dependent degradation of Rrn3 under starvation conditions"
発表タイトル“Drosophila Sperm are Shortened by Wolbachia Infection"
発表タイトル“The Investigation of Influenza Virus Receptors for Breeding of Influenza-Resistant Chicken"
発表タイトル“Changes in body temperature and brain activity in response to enemy odor"
発表タイトル“A Development of Health Care System for Foreign Visitors using “Raspberry Pi""
発表タイトル“Development of semiconducting ceramics showing ferromagnetism at room temperature"
ポスターセッションが終了し、3回生会長さんからフライブルク大学の先生方にお礼のあいさつをしました。
会長さんからお礼のスピーチ
こうして、一番の大舞台は大成功で終了しました。
お昼を食べた後、午後はフライブルク大学の研究所フラウンホーファーIAFを見学しました。
建物の前で記念撮影
素敵な建物の中に入り、まずフラウンホーファー所長の先生から研究施設で行われている研究についてお話がありました。
所長の先生から研究のご紹介
次に、研究施設の日本人研究者からどんな研究をされているかについてお話がありました。
日本人研究者の方からのお話
積極的な質問がありました
その後、クリーンルームと各研究室を見学させていただきました。
案内役のお二人
ガイド役の日本人研究者の方から研究室の説明
クリーンルームと研究室は撮影禁止のため、写真はありませんが、素晴らしい研究施設を見学させていただけて、みなさんはとても感激された様子でした。
こうして、研究発表と研究施設見学で大変充実した一日の活動は無事に終了しました。
発表者のみなさん、これまでの努力が大成功につながった研究発表、大変おつかれさまでした。
明日は、市電に乗ってフライブルクにある高校を訪問します。
これからも名大MIRAI GSC活動ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
名大MIRAI GSC事務局 熊崎