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米国ノースカロライナ研修〈第3日目〉
名大MIRAI GSC活動ブログをご覧の皆様、こんにちは。
米国ノースカロライナ研修の第3日目についてご報告させていただきます。
3月12日:デューク大学(Duke University)キャンパス見学
NCSSM(North Carolina School of Science and Mathematics)授業参加、生徒との交流
本日もお天気は快晴でした。
午前中にデューク大学を訪問し、庭園(Duke Garden)とキャンパスのチャペル周辺を見学しました。
デュークガーデンの入口で記念撮影(ハンドサインはGSCのG)
大学のチャペルの前で記念撮影(教会の中を見学しました)
Duke Storeでお買い物をする受講生
見学のみではありましたが、立派な庭園(4つのブロックに分かれており、うち1つは日本庭園)やチャペル、石造りのお城のような建物が並ぶ敷地を散策して、受講生はデューク大学の世界観に魅了された様子でした。
デューク大学が全米の中でも憧れの大学の一つ、と言われる理由がとてもよく分かりました。
午後からはNCSSM(North Carolina School of Science and Mathematics)を訪問しました。
NCSSMの玄関で記念撮影
最初に学長のTodd Roberts先生から歓迎のご挨拶があり、高校の歴史等についてご紹介してくださいました。
NCSSMは理数系教育に特化した全米屈指の進学校(昨年度までは全米第一位、今年は惜しくも第二位)です。
生徒さんはノースカロライナ州の各地から来ており、日本の高校2~3年生に相当する約700人がキャンパスの学生寮で共同生活をしています。
NCSSMの歴史やカリキュラム等について説明するTodd Roberts先生
受講生の案内役となるNCSSMの生徒さんたち
午前中の授業を終えた生徒さんたちが受講生を案内するために来てくださいました。
受講生1人につきNCSSMの日本語クラスの生徒さん1人がペアとなり、一緒にランチをとり、午後から同じクラスに参加しました。
クラスのない時間に学生寮やスポーツ施設、ラウンジ等、キャンパス内の様々な場所へ受講生をツアーしてくださった生徒さんもいました。
午後のクラスが終わり、生徒さんと受講生がペアになって戻って来ました。
日本から持ってきたお菓子をプレゼントしたり、連絡先を交流したり、会話が尽きない様子でした。
生徒さんと受講生の記念撮影
学長のTodd Roberts先生にお礼を述べる受講生
仲良くなった生徒さんと名残を惜しみながらお別れし、NCSSMを後にしました。
次回はノースカロライナ研修の第4日目の様子についてお届けします。
どうぞお楽しみに。
〈本日のおまけ〉
お誕生日の受講生を全員でお祝いしました ♪